メルマガバックナンバー #005
===================================================================== 落語探偵団通信 Vol.004 2011年1月23日 ===================================================================== ●まくら 探偵団の認知度アップ作戦第一弾として、メンバーが出演する回の早朝寄席 でチラシの配布を行いました。 今後もメンバーの落語会などで告知をしていきたいと思います。 さて、どのくらいの効果が出るのか楽しみです。 それでは、今週号もスタートです。 ⇒《目次(番組表)》 今回のメルマガの目次です。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃・特集記事 ‖ 年末年始の出来事(後編) ┃・今週の落語会 ‖ ┃・エッセイ ‖ 「妖怪倶楽部」のこと ┃・編集後記 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⇒《特集記事》─────────────────────────── ■年末年始の出来事(後編) 探偵団メンバーにこの年末年始の出来事について聞きました。 【時松】 年末は決まって師匠、大師匠宅の大掃除、その流れで忘年会的な飲み会にな ります(はっきり『忘年会ですよ』と宣言が無いのでただの飲み会かも知れま せん)。 今年は後手後手にしてしまった年賀状の印刷に年が明けるまで手こずってお りました。 お正月はまず大師匠金馬のうちへ新年の挨拶。 私が入門したての頃は年末年始と準備やらお年始に見えた方の接待で金馬宅 も忙しかったのですが、ここ2、3年は一門と家族だけで穏やかな新年を迎 えています。 ここ数年の恒例としてうちの師匠金時とその他有志で高田馬場にあります穴 八幡様にお正月らしく紋付袴でお参りに行っております。 そしてしばらく経ったあと浅草の楽屋へ。 金馬が四部のトリを勤めますので、幕が下りてから楽屋一同で手締め。 新年らしく清々しい気持ちになります。 【駒次】 1月2日に上大岡にある京急デパートの京急鉄道フェスタに行ってきまし た。(もちろん仕事でです) イベントスペースで鉄道落語を3ステージやりました。 なにより嬉しかったのが、京急線の中吊り広告に古今亭駒次独演会と名前が 出ていたこと。 わざとその真下に立ってアピールをしたりしましたが、誰も気がつきません でした。 「抱腹絶倒!」と書いてあったので、詐欺で訴えられないか心配です。 。 以上--------------------------------------------------------------- 今となっては、年末年始の話を聞かされるには時期遅れになってしまいまし た。 ⇒《今週の落語会》───────────────────────── ■探偵団メンバーのスケジュール 26(水)【馬治】 [せん]落語とお酒の夕べ(第9回) 亀戸・彩食せん 18:30 \4,000(打上込み) 27(木)【志ん八】 滝野川落語会(第48回) 上中里・滝野川会館4F和室 10:00 \500 28(金)【志ん八】 蓮馨寺落語会 川越・蓮馨寺講堂 18:30 \1,000 【時松】【小太郎】 文七menスリー 浅草・茶や あさくさ文七 19:30 \2,000 前\1,800 29(土)【ほたる】 丸登志落語会(第3回) 石神井公園・丸登志寿司 18:00 \1,500 30(日)【粋歌】 日曜寄席 舎人・舎人地域学習センター 14:00 \1,000 【馬治】 きぼーる寄席 第13弾”千産千笑” 15:00 千葉中央・きぼーる \3,000 前\2,800 31(月)【馬治】 馬治・春陽二人会(第6回) 19:00 らくごカフェ \2,000 前\1,500 詳細はhttps://rakugo-tanteidan.jp/information.html に掲載中です。 ⇒《エッセイ》─────────────────────────── ●「妖怪倶楽部」のこと 「妖怪倶楽部」というユニットがあって、その中で、ほたるくんと小太郎 くんが「落語探偵団」のメンバーです。彼らとの(こちらからの一方的な) 出会いは2年前の8月に全生庵で行われる圓朝まつりに、彼らが妖怪倶楽部と して露店を出していて、それを目撃したときに遡ります。くじでいろいろな お化けグッズが当たるのですが、当たっても自作のマンガチックなお化け掛 け軸程度で、ほとんどは「ようかいけむり」しかもらえません。 妖怪倶楽部は他にもメンバーがいますが、表面的には非公開とされていま す。「皆さんがインターネットなどで公開すると、この会は続けられなくな ります」という注意が落語会の冒頭に行われます。楽しい会の存続がかかっ ているため、みんなこの約束を守っているようです。 さて彼ら妖怪倶楽部の二人には、この探偵団でどんなミッションをやって もらおうかな?、と思っています。皿屋敷探しとか、狐狸妖怪絡みでしょう か?。何しろ今は冬ですから、妖怪やお化けといったタイミングではない し、夏は夏で本来の妖怪倶楽部での活動が忙しいのかもしれないし(基本的 に噺家は2月と8月は暇みたいですが)。 ちょっと変わったキャラクターである彼ら。なかなかイイヤツですよ。応 援してあげてください。 (秀) -------------------------------------------------------------------- ■編集後記 季節的なものでしょうか、今月は「子ほめ」を5回も聞きました。今月、落 語会に行った回数は10回ですので、実に5割の確率になります。やや食傷気 味。 -------------------------------------------------------------------- ※このメルマガの購読を解除したい場合は、このメルマガに返信でその旨を お伝え下さい。 ==================================================================== ○メールマガジン:落語探偵団通信 ○発行人:秀島ヒロノリ E-Mail:magazine@rakugo-tanteidan.jp Home Page:https://rakugo-tanteidan.jp/ -------------------------------------------------------------------- |