番 組 表
トップページ
探偵団落語会
メンバー紹介
ミッション
メールマガジン
イベント情報
番外編
ショッピング
お問い合わせ

リ ン ク
(社)落語協会
東京かわら版
らくごカフェ
大和田落語会
70年代少年倶楽部
秀チャネル

ミッション
#001
「時そば」のメニューを探せ!
#002
「なめくじ長屋」を探せ!
#003
人力車を引いて「反対俥」の稽古!
#004
電車で巡る 落語スポット!
#005
高尾山で天狗探し!
#006
落語の心霊スポットめぐり!
#007
「茶の湯」を再現!飲めるか?
#008
「ねぎま鍋」を再現!美味いのか?
#009
江戸時代の撮影セット村を探索!
#010
「妾馬」の謎を追え!
#011
江戸時代の罪と罰条を調査

#006 落語の心霊スポットめぐり!(その3)


帯坂で調査
番町とは、今の一番町から六番町までになります。
その中でも皿屋敷のあった場所は「五番町」のようです。

その前に、皿屋敷伝説にまつわるスポットとして「帯坂」という坂があります。
ちゃんと区が説明の柱まで立てています。
それによると、青山鉄幹から逃げるお菊さんが髪を振り乱し、帯を引きずって逃げた坂と説明されています。
(クリックで拡大→)

早速、「心霊探知機」でこの柱を調べてみましたが、反応なしです。
確かに、この柱は後に建てられたもので、霊的な因縁が直接にあるわけではないでしょうから、反応がないのも尤もことです。
そこで、心霊探知機を持ってこの坂を往復してみましたが、探知機の反応はありませんでした。

五番町界隈

きっとこの「番町食堂」で皿を割った従業員は、皿屋敷伝説になぞらえて、怒られたりしてるんだと思います。
しばらく五番町周辺をさまよってみましたが、まず「皿屋敷伝説」を紹介しているようなものは何もありません。
確かに皿屋敷跡のマンションになんて住みたくないですよね。
もちろん、探知機の針は振れません。

けど、これには当然の理由があります。
なぜなら、「番町皿屋敷」はフィクションなんです
逆に探知機の針が振れたら、そっちの方が怖いです。


牡丹灯籠の軌跡編へ続く・・・・・>